5日目:WakeUp


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摩耗させ続けています

特に初回限定盤特典

ツアー2018 WAKEUP ZeppNagoya

全曲完全収録

 

粋な計らいに感謝

ありがたく映像を拝聴

 

この後に予定されていた公演は行われて

7/5Zeep東京

音が聴ける喜びと、心配と共に、緊張しながら青海に向かったのを思い出します。

 

話は戻り

Zeep名古屋

声の出し方や、息の使い方、技術を駆使しながら歌ってる姿に惚れ惚れ

実に味がある。特に風と共にが、その工夫を感じれて好きです。

出にくい音域があっても喉を馴らしていくように。

エレカシに出逢った頃の宮本さんは想いを届けたい一心で不乱に

声が出ようが出まいが関係なくて、世間に感情をぶつけて叫び続けてた。

オマエはどうして解ろうとしないのか?

そう胸ぐら掴まれ問われてる気がして逃げれずで今に至るわけだが

今は一心は当時のまんま、けどそこにテクニックが加わり

魅力が増しに増しになってる

 

MIYAMOTOMASHIMASHI…

 

風と共にから、RAINBOWぶちこんで

悲しみの果てでしっかり腹から出す基本の発声に還り落ち着いてからの、神様俺を

 

非常に艶のあるファンの声援もタイミングよく相成り世界にすんなりお入りになられました

宮本さん、本当にずいぶん丸くなったな~

 

…ハイ、余談でした。

 

暑中見舞-憂鬱な午後-

友達がいるのさ

風にふかれて

待つ男

 

観れて、嬉しい

 

昨年椎名さんが仰られてましたが、

エレカシファンは宮本さんを楽器として名器と思ってると。

椎名さんもエビバデでありますから、代表していってくれたと

あの夜は大変感動しました

 

この初回特典は

椎名さんが代弁してくれたことを

世に証明させうる

これでもかと、見せつけれる国宝級の品でございます。

そうだ、日本の神に献上しよう!

 

アンコールが待つ男に落ちるなんて

守りではない攻めの歌係

他にみないよ、日本のどこにも

 

そして、なにより、メンバーの音

ツアーやフェスを乗り越えてきた自信、どっしりと全ての演奏に表れていて、

特に冨さんのドラムの一打一打が重くて凄く渋い

成ちゃんの音もいつもどおり静かに佇み想いを込めてしっかりしなる音

石くんもスタイルからしフジロックの余韻そのものですし

いつもながらしっかりと宮本さんみてて

 

自由

好きな曲の上位にくる曲なのですが(メロディーの心地よいため)

名古屋での演奏、私凄ーく好きです

バックの演奏が宮本さんの背中をグッと押してように思えた

宮本さんに煽られながら高ぶってく冨さんの魂のこもった音とかも

エレカシ魂感じる

宮本さん終盤悦、リアルに聴けたエビバデさんが羨ましい

 

WakeUp内新曲に関しては私がZeep東京で聴いた音より

かなり安定を感じます。

宮本さんのイヤモニ問題も落ちついたようで

1つ1つに集中できてる

正直東京では素晴らしい歌と演奏だったは勿論なのですが、

実はこちらの気が散るくらい、終始イヤモニを気にされてて…

スタッフのほうに指示出す機会も大変多く、

わたしに限っては、途中から目をつぶって歌と演奏に集中してたけど、

極めつけは旅立ちの朝だったかな、具合悪い方が出て演奏は一時中断、客電があがって、何かと私的には集中力が途切れて、記憶はうつらうつら

(ライトの当たってない素の宮本さんやメンバーの近影は超新鮮でしたが

人っぽいというか、リアルすぎて直視できない始末)

 

2018年はファイナルからすぐ

これまで見たことない更なる攻めの姿勢に感動し、

アルバムWakeUp出して野音からすぐツアー、名古屋は飛んでしまったけど、

数々のフェスをこなしての名古屋…

それ以降はソロ活動のコラボに湧いた秋、紅白からの新春2019、そしてソロ宣言

 

こうしてみると、宮本さんがおっしゃっる通り、

名古屋はファイナルのファイナルにふさわしい、

当時のエレカシ界隈だけが知りえてた状況にあってたんだなと

つまりバンドとしての区切りになることがわかります

 

わたしは、どんな形でもいい、エレカシと一緒にあるいてゆきたい

 

新春2019武道館のリハで、メンバーの変化を感じたと、

名古屋から、新春の間宮本さんの活動を通してバンドメンバーには凄い刺激があったと思うと、宮本さんが雑誌のインタビューで答えていました。

 

 

エレファントカシマシメンバーの反応

1月の新春ライブが、大阪フェスティバルホールと武道館であったんですけれども、そのリハのときに感じたのは――昨年、東京スカパラダイスオーケストラとか椎名林檎さんとかと一緒にやってきましたけど、それは、メンバーが初めてミヤジを客観視した時間だったんですよね。4人とも同い年でいい仲間としてやってきて、ミヤジはすごいっていうのは思ってたけど、初めてミヤジを客観視して感じた「あぁ……!」っていう気持ちは、1月に武道館のリハで4人で一緒にやったときに非常に強く感じましたね。強い衝撃を改めて与えたんだと。ミヤジはこうやってひとりでやるんだっていうのをわかりやすい事例で見てきて、言葉にならない何かを思ってる雰囲気は、武道館のリハのときに感じました。その緊張感は、私も持ってたと思いますし。(メンバーが当たり前にあると思っていたエレファントカシマシとして宮本と一緒にやっている時間は、実はかけがえのない時間だった、頑張んないとなっていう気になったのは)お互いですけどね。私もそう思いましたし、みんなも同じように思いました。

(『CUT』2019年3月号)

 

Zepp名古屋、新春武道館のバンドの音(ストリングスを除く)

この2つの音、比べてみると違いがまざまざと感じれて、身震いがおきます

 

ここからがスタートだ

 

まさにDisc1、2を通して

この言葉に尽きると思います

 

エレファントカシマシ

 

これからも4人は転がって行く

ぬるま湯に浸からず、最終的に4人が高みににたどり着く為の、今

 

 

エレファントカシマシはEMI期から

石ちゃん曰く、宮本さんの顔が歪んでいた時、ハイテンション期に私はエレファントカシマシに出逢った

勢いで作ったというその時代に生みだされた曲たちが、今凄い勢いで転がり出して発狂しそうなくらいうれしいです

当時はひとりでひたすら車の中で彼らの音を聴きつづけてて、救われてきました

自分の道は間違ってなかったんだなと、Blu-rayを手にして叫びたいくらいです

 ざまーみろ!ヘヘヘって(笑)

 

エレカシ

泣けるほど嬉しい今です

 

宮本浩次

これまで私たちファンに沢山の愛を届けていただき心より感謝申し上げます

どうか台風の目となりこれからも風を巻き起こして上昇していってください。

引きずり回される事もだいぶ板についてまいりました、これからもお慕い申し上げてゆく所存です

 

追伸…来年の誕生日ライブ、片隅で構いません、席ひとつ空けておいて頂ければ幸いです

 

今日のタイトル

新春、Zepp名古屋の2枚のDiscをみてキー曲かなと思ったのでタイトルとする